暖かな季節に向けて、3つの合唱曲のご紹介 2026年03月13日 3月も中旬。 「年度末は道が混んで困るよね〜」とお話しされる方がいました。 ??と思っていると、新年度のための物流やら引っ越しが増えるから、3月は道が混みやすくなるのだそう。 いくつになっても知らないことがたくさんあります。 まだまだ寒いですが、もうすぐ4月。 新学期が始まったりと新しい生活をスタートされる方も多い季節になりますね。 そんな、暖かな季節を盛り上げてくれる、ちょ…続きを読む
モーツァルト《子どものあそび》K.598 2026年03月12日 演奏時間1分のかわいい合唱曲。春の訪れを思わせる、軽やかなモーツァルトの小品をご紹介します。 モーツァルト:子供の遊び K.598 シュワルツコップ, ギーゼキング 1955 モーツァルトの《子供のあそび》 K.598 は、愛らしく軽やかな旋律が印象的な作品です。 タイトルの通り、子どもたちが楽しそうに遊ぶ情景が目に浮かぶような、明るく親しみやすい音楽が広がります。 この作品…続きを読む
震災の春、それでも歌った『さくらさくら』 2026年03月11日 今日で東日本大震災から15年。 早いものです。 15年間のこの頃、埼玉県三郷市で活動する混声合唱団の演奏会の準備をしていました。 演奏会は4月初め。 その一月前に起きた震災。 東北の方々のような大きな被害はなかったものの、余震があったり、計画停電が行われたり、これまでにはない経験をしました。 毎日テレビから流される津波の映像で心が折れてしまう方もたくさんありましたし、 …続きを読む
春を待つこの季節に ― 『早春賦』 2026年03月10日 気がつけば、関東地方の桜の開花予報まであと10日ばかり。 などと、前回書きましたが、春を迎える前のこの季節、日本人はこの歌がしっくりくるのではないでしょうか。 「早春賦」(そうしゅんふ)です。 作詞の吉丸一昌が早春の頃の様子をうたった作品ですが、まだ寒いけれども、やってくる春を感じる暖かさが滲み出てくる歌ではないでしょうか。 尋常小学校唱歌として発表されたこともあり、楽譜を見なく…続きを読む
春を待ちながら ― グリーグ『春』Våren 2026年03月09日 気がつけば、関東地方の桜の開花予報まであと10日ばかり。 ああ、春がやってきます。 とはいえ、まだ寒く。春を迎えるには心が追いついていないのは私だけでしょうか。 グリーグの歌曲集「12の旋律」作品33の第2曲目。後に弦楽合奏に編曲され親しまれるようになりました。 素朴な旋律の中に北欧の季節の移ろいと、人生とをしみじみ歌った作品。 日本語の詩をつけた作品をピアスコアでご紹介し…続きを読む
啓蟄のころ、ボヘミアの暦時計を思う〜「命の水」チェコの民話集 2026年03月08日 二十四節気のひとつの“啓蟄”(けいちつ)と呼ばれる季節を迎えました。 土の中で冬ごもりしていた虫や動物たちが姿を現す季節とされています。 とても暖かい日があったかと思えば、冬に逆戻りした日もあり、それでも季節が春に向かっているのを感じます。 以前、こちら カレル・ヤロミール・エルベン(Karel Jaromír Erben)による「命の水」チェコ民話集について書いたのですが、その…続きを読む
カペラ・グリチネ 第6回演奏会 2026年03月06日 「カペラ・グリチネ」第6回演奏会演奏会のご案内です。 カペラ・グリチネは、モーツァルトのピアノ協奏曲全曲演奏を目指して2020年に発足した小編成のオーケストラ。 モーツァルトをはじめ、同時代の作品を含めて、音楽監督伊藤理恵のもと果敢なプログラムに挑戦しながら、緻密なアンサンブルを楽しんでいます。 今回は人気の高いピアノ協奏曲第23番をはじめ、オーボエの代わりにクラリネットが…続きを読む
セール、はじめました! 2026年03月05日 春の気配を感じるこの頃、 楽譜ショップにてささやかなセールを始めました。 これまでお届けしてきた編曲の中から、 これからの季節に手に取っていただきたい作品を、 期間限定で少しだけお求めやすくしています。 新しい曲との出会いは、 日常に小さな光を灯してくれるもの。 ご自宅でのひとときに、 レッスンのレパートリーに、 コンサートのアンコール候補に。 どなたかの音楽…続きを読む
満月の夜に聴きたい ― ウクライナ民謡「月明かりの夜」Ніч яка місячна 2026年03月03日 今日は夜、20時半過ぎに満月となるそうです。 暖かな日が続きましたので、夜空を見上げたい気持ちもありましたが、 今日は一日中雨の予報... 月の光を浴びることは難しそうですが、音楽で月を感じることはできそうです。 月明かりの夜 Ніч яка місячна ウクライナ民謡として親しまれている「月明かりの夜」です。 「月明かりの夜」“Ніч яка місячна…続きを読む
アリアーガ劇場 〜 Teatro Arriaga 2026年03月01日 アリアーガの生涯についてはこちらに書きましたが、スペインのモーツァルトと言われた伝説の音楽家、というだけあって、アリアーガの名がついた劇場があるのです。 アリアーガが生まれたのは、スペイン・バスク州ビスカヤ県ビルバオ。 そのビルバオの中心に建つのが、アリアーガ劇場「Teatro Arriaga」です。 ネオ・バロック様式の美しい外観。 オペラ劇場として建てられたこの劇場で…続きを読む